
STICPAY(スティックペイ)は世界で数百万人に利用されているオンライン送金サービスです。
スティックペイは下記のような特徴があり、大変便利なので作っておいて損はないでしょう。
- クレジットカード入金ができる
- マスターカードプリペイドが発行できる
- ATM出金ができる
- 素早い送金時間と安い手数料
この記事ではSTICPAY(スティックペイ)の新規口座開設(新規登録)の手順について詳しく説明していきます。
Contents
はじめに:スティックペイ(sticpay)の口座開設時の通貨登録に注意
スティックペイは、通貨換算手数料(両替)として2%がかかります。
例えば、下記のように
- ブックメーカーに入金するためにJPY⇒EUR
- ブックメーカーから出金するためにEUR⇒JPY
と往復した場合、入金時と出金時に2%ずつ為替換算手数料が発生してしまうという意味です。
ある程度の通貨換算手数料はしょうがないですが、通貨設定を誤ると余分な通貨換算手数料がかかってしまうので注意が必要です。
スティックペイに登録する流れ
STICPAY(スティックペイ)に登録して全ての機能を使うためには、下記2つのステップを完了させる必要があります。
・口座開設
・本人確認
以降のセクションで口座開設から本人確認までの手順を順番に説明していきたいと思います。
1.スティックペイ(sticpay)の口座開設方法と手順
スティックペイのサイトへ移動
STICPAY(スティックペイ)の公式サイトを開いて、画面右上の「会員登録」ボタンをクリックします。
必要な情報を記入
下記の画像を参考にして必要事項を入力していきます。
メールアドレス | 半角英数字でご自身のメールアドレスを正しく入力してください。
※全角文字が入らないように注意してください。 |
名前 | 名前を半角ローマ字表記で入力してください。 |
苗字 | 苗字を半角ローマ字表記で入力してください。 |
生年月日 | 右側のカレンダーボタンから誕生日を選択してください。
手入力の場合は「年/月/日」の順番で入力してください。 |
パスワード | 半角英数字でパスワードを入力してください。 |
パスワード再入力 | パスワードで入力した内容を再度入力してください。 |
国籍 | ご自身の国籍を選択してください。 |
通貨 | 必要な通貨を選択してください。 |
全て入力が終わったらページ下の各規約を確認して、問題なければ「I agree to all Terms.」のチェックボックスにチェックを入れて「次へ」ボタンをクリックします。
電話番号登録で認証(SMS認証)
(1)SNSが受信可能な携帯電話番号を入力し、「認証コード送信」ボタンをクリックします。
ポイント
(2)入力した携帯番号宛てに4桁の認証番号が届きますので、5分以内にそのコードを入力して「コード確認」ボタンを押してください。
(3)携帯番号の右側に緑色のチェックマークがつけばSMS認証は完了となります。右下の「送信」ボタンをクリックして次のページに進んでください。
(4)SMS認証が完了すると先ほど入力したメールアドレス宛てにSTICPAYからアカウント登録完了のメールが届きます。
これでスティックペイの口座開設は完了
ここまででSTICPAYの新規口座開設は完了となります。
次の手順では本人確認書類の提出方法について解説していきます。
2.本人確認(KYC)をする手順
STICPAYの全ての機能を使うためには下記2点をアップロードし、承認を受ける必要があります。
・身分証明証
・居住証明書
これらの書類が未提出の場合、1回につき50ドル、1日あたり100ドルの入金制限がかかっている状態となり、出金処理を行う事もできません。
口座登録と合わせて早めに済ませておきましょう。
身分証明書と居住証明書の2つが必要!
身分証明書と居住証明書には下記の内容であれば承認することができます。
お持ちでない場合は事前に準備してから手続きを初めてください。
身分証明書 | 運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、写真入り住基カードなど。
証明書につかう書類には顔写真が入っている必要があります。 |
居住証明書 | 公共料金の領収書、納税証明書、住民票、クレジットカードや銀行明細書、有効期間内で住所の記載がある保険証など。
(公的期間から発行された住所、氏名、発行日(3ヶ月以内))の確認できる書類が対象です) |
運転免許証、3ヶ月以内に発行された公共料金の領収書の組み合わせが一番準備しやすいかと思います。
この組み合わせだと審査が通りやすいというのは特にありませんので、お手持ちの使える書類をアップロードで構いません。
身分証明書と居住証明書を撮影、アップロード
マイページへログインする
口座開設完了時に届いたメールの最下部にあるリンクから、もしくはSTICPAY(スティックペイ)の公式ページからログイン画面へ移動します。
口座開設時のメールアドレス、パスワード、生年月日を入力して「ログイン」ボタンをクリックします。
書類のアップロード画面へ移動してファイルとフォームへの入力を行う
ログイン完了後の画面から「書類」を選択すると書類をアップロードする画面が開きます。
身分証明書、居住証明書を入力し、住所を入力してください。
身分証明書 | 運転免許証、有効期限内のパスポート、マイナンバーなどの写真またはスキャン画像を1点。
※文字が読める範囲であればスマホで撮った写真でも問題ありません。 |
居住証明書 | 公共料金の請求書、健康保険証、銀行やクレジットカードの利用明細書請求書などの写真、スキャン画像。 ※文字が読める範囲であればスマホで撮った写真でも問題ありません。 |
住所 | 英語の住所表記なので番地から順番に記載していきます。
※全て半角英数字で入力してください。 日本語入力の住所を英語の住所に変換してくれる便利なサービスもあるので、入力が不安な方は利用するのもありです。 |
身分証明書、居住証明書のアップロードと住所の入力が完了したら「送信」ボタンをクリックします。
STICPAYから書類の受付完了メールが届きます。審査は1~2日程度かかるので、承認後に全てのサービスが利用できるようになります。
スティックペイの口座開設に関するよくある質問
STICPAYで口座開設をする場合に発生しうる問題についてまとめています。
1)口座開設時に誤ったメールアドレスを入力している。
2)迷惑メールフィルタによって自動メールがブロックされている。もしくは迷惑メールフォルダに振り分けられている。※迷惑メールの設定と迷惑メールフォルダを確認し、それでも認証メールが確認出来ない場合には『account@sticpay.com』宛に認証メールの再発送申請をしてください。
STICPAYでは登録時に使用するメールアドレスを準備すれば、一人で複数口座を開設することができます。例えば、日本円、香港ドル米ドルの口座の3つを開設する等です。メールアドレスはそれぞれ別のもので口座を開設する必要がありますが、口座の本人確認に使う書類は同じものを使いまわしても大丈夫です。
※ただし、STICPAYカードの発行は一人あたり1枚までとなるので注意しておきましょう。
一度日本円の口座で登録をしたものの、利用しているサイトの通貨によっては別の通貨で口座を開設した方が良かったと思う方もいると思います。そんな時には口座を改めて開設してみましょう。
イラン、イラク、北朝鮮を除く全ての国に出金することが出来ます。