色々見られます

地味に需要のあるデータ放送

デジタル放送が主流となったこのご時世において、もう1つ忘れてはならない技術が展開されている。テレビを見ていると紹介されることもあるが、『データ放送』という言葉を聞いたことがあるはずだ。このデータ放送とは、デジタルデータを送信するのが目的となっている、といってしまう。なのでもう少し厳密に言うと、テレビに関する情報やその他日常において地味に役立つ情報が送信されているのを閲覧することが出来るようになっているものだ。

これらを楽しむためには現在のところ、テレビリモコンの専用ボタンを画面に向けて押すことで、データ放送が楽しめるようになっている。ただイマイチ使い所が分からないと答える人もいると思う、何せ見ていれば必ず何か役立つ情報がそこから得られると言うわけでもないため、使わない人は本当に使わない。個人的に結構衝撃を受けたのが、母がこのデータ放送をなにげに使いこなして、天気予報などの最新情報を入手したりするのに利用している事を知った時、何故だかどこか負けた気がしてならなかったが、テレビを見ている時間の差が圧倒的に違っていた証拠だろう。

ではこのデータ放送についてもその概要から入ってどんなものなのか見ていこう。

人気のテレビ

基本的な意味合いとして

ここまで用いていてきたデータ放送についてだが、その特徴として大きく上げられるのは規定されるデータを伝送するためだけの規格だけでしかないという点だ。データを処理・表示するための規格などは厳密に規定されないこともあるため、送信しているにも関わらず文字多重放送やデジタル放送でのテレビ放送、ラジオ放送といったものは狭義の意ではデータ放送ではないと言われています。

本来ならこうした定義なのだが、その後データ放送ではないハズのものをデータ放送として扱われるケースも出てくるなど、やっぱりと言わんばかりに混沌とした状況が発生してしまっている。定義として敷かれていたはずの概念が形骸化してしまい、本来有していないはずの放送がデータ放送だと捉えられてしまってもいるため、複雑なところかもしれない。またデータ放送と言っても一言で片付けられるものでもない、詳しく見ていくとデータ放送の中にも種類は存在しているのです。

データ放送の種類

  • 独立データ放送:データ放送サービスだけで完結する
  • 番組連動データ放送:現在進行形で放送されている番組と連動して行われているデータ放送。地上波のデジタル放送では主に『dデータ放送』とも言われている。
  • 補完データ放送:特定の番組に関する情報を、番組が放送されていない時でもデータを受信できるようにしている

波瀾万丈の歴史

データ放送が今ではなんとか定着するまでに至ったものの、それでも普及しているか否かと言われると中々微妙なところでもある。実際、今でこそ番組と連動して送信されるdデータ放送というスタイルが出来上がったからこそ良かったが、これがなければデータ放送はなかったかもしれないのだ。それもそのはず、かつてこのデータ放送もepに囲われて蓄積型放送サービスが売れると信じこまされていた口で、事実サービス終了となった折にはチャンネル数そのものが5チャンネルまで減少するまで衰退してしまう。

その後盛り上げようとしてもデータ放送そのものから撤退する事業者も続出するなどして、波乱という波に飲み込まれ続けるのだった。このデータ放送が普及しなかったのには、予想以上にデジタル放送が2000年代初期から移行期間になるまで誰も進んで変えようとする動きがあまりに小さかったからだ。また驚異的なまでにインターネットの普及も影響していたため、データ放送が苦境に立たされていたことがよく分かるはずだ。

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epと同じように

こうした点を踏まえて分かると思いますが、データ放送はepと同じように次世代の技術として注目されていたものの1つだという点だ。それこそepのように利用者は今後益々増えると期待されていたため、各事業でデータ放送という新しい媒体への参入を行っていたものの、それら見込みは尽く外れてしまう。最終的に諦めて事業から撤退するところも出てくるなど、登場した当初こそ注目されながらも、後にも先にも残ったのは失敗という瓦礫の山だった。

失敗する事を前提に事業は行うものではないにしても、死屍累々といった惨状といってもいいほどに悲惨な事になったので目も当てられない。ただこうした失敗例はまだ可愛い方なのかもしれない。次に話すのはそんな舌を出して笑い話に出来るほど甘いものではない。

ゆったり楽しむには